喜多濱太鼓台屋台蔵
シャッターにはシンプルに「喜多濱」の文字が画かれています。
喜多濱太鼓台の歴史
江戸時代(文政9年・1826)に初奉納されたとされています。
喜多濱太鼓台と書いて「きたはまみこし」と読みます。
この太鼓台は、もともと喜多濱の漁師さんたちが所有していたもので、現在は自治会で運行されています。その名残か、保管場所や準備などは、西条漁業協同組合の建物の中で行われていました。
喜多濱太鼓台の特徴は”夫婦房(めおとぶさ)”でそれぞれの房が2本となっています。
大正時代に現在の形に進化し、以来時代に合わせ修繕を重ね歴史を刻んできた。令和に入り、地元民の総意のもと創建以来初めて土台から飾り幕まで、全て太鼓台一式を全新調しました。
喜多濱太鼓台屋台蔵はどこにあるの?
喜多濱の歴史
喜多濱は漁師町で、西条藩のお抱え漁師の町だったそうです。
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